商品説明
石斛(せっこく)(野生株(広島県))
苔(野生株(広島県庄原市))
広島県庄原市の農家であり、お花の先生でもある三村青楓さんが、自家で育てた植物を中心に作成した山野草のオブジェです。
このオブジェ(吊り下げタイプ)の、主役は「石斛(せっこく)」。
ランの仲間で、5月から6月に花を咲かせます。
「着生植物」の一種で、樹木や岩のわずかな隙間に、根を張って生育します。
耐寒性・耐暑性に優れていて、耐陰性も高いです。
直射日光を避けて、庭木に吊り下げるのがオススメです!
(イメージ画像をご覧ください。写真は、紅葉の枝に吊り下げています。)
寒さにも比較的強いのですが、凍結は苦手ですので、冬は凍らないところに置いてあげてください。
この石斛には、花芽が多くついており、開花が始まっています。
(写真は、2022年4月18日撮影)
この個体の花の色は、白に、うっすらとピンクが入っています。
日々、生長しておりますので、お届け時は写真と異なる場合があります。
【三村さんより一言】
山野草の魅力に気づくと、園芸植物にはない、奥深さの虜になります。
石斛(せっこく)は、丈夫で育てやすく、花が咲く楽しみもあり、手元に置いておきたい山野草のひとつ。
私の手元にも、知り合いから分けていただいた15年にもなる石斛があり、毎年増えています。
皆さんにも、山野草の魅力をお伝えしたくて、オブジェや苔玉を作っています。
ぜひ、お手元に置いて楽しんでください^^。
商品仕様
内容量:1個(吊り下げ金具付き)
※商品は、すべて一点ものとなります。
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山野草の管理
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・こちらのオブジェは、木片に石斛の株を植え付けたものです。
山野草は、もともと多くの肥料を必要としませんので、園芸種のようなメンテナンスは不要です。
・こちらは、植え付けから4年の株です。
天然についた苔の色や姿が美しいです。
・生長は早くないので、環境が整っていれば、何年でも楽しめます。
株が生長して木片が狭くなったら、株分け(根っこをはがして、別の木片や岩に植えつける)してください。
・水やりの回数は、置かれている環境や季節によっても異なりますが、春~秋はよく水を吸い、乾燥しやすくなります。
・水やりの際は、霧吹きやジョウロで上から水をかけてください。
・4~5月の目安としては、毎日霧吹きで湿らせてください。
もし、しばらく水がやれずに乾燥した場合は、水にジャブンと浸けてください(10分程度)。
・花が咲いている時は、花に水を掛けないように、水やりをしてください。花が長持ちします。
・茎が枯れて、針金のようになったら、根元からカットして大丈夫です。(写真を参照)
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山野草の楽しみ方
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・水の管理だけで長く楽しめます。(10年以上)
時々(ごくわずかな量・回数でOKです)液肥をやると、枝(茎)が太くなります。
・このオブジェは、室内はもちろんですが、屋外の庭木に吊り下げると素敵です!
(イメージ写真では、屋外の紅葉の枝に吊り下げています。)
・植物は日々生長します。姿の変化をお楽しみください。